KUWATA CUP 2019 プレイバック企画
入賞者インタビューINTERVIEW
KUWATA CUP 2019 プレイバック企画
志摩 竜太郎
- 所属:
- 川口スプリングレーンズ
- 出身:
- 熊本県
第55期
- Q1
まずは【KUWATA CUP 2019】での戦いを、今どのように振り返っておられますか?
- 3位決定戦では緊張と興奮でまったくといっていいほど自分のボウリングを出来ませんでしたが、優勝決定戦では、コーチをしてくれていた黒川プロに投げ急ぎ過ぎているから自分のペースで投げるようにした方が良いとアドバイスをもらったおかげで優勝決定戦では自分のボウリングをすることが優勝につながったと思います。また、ストライクやスペアを出した時のお客様からの拍手などはすごくありがたく、嬉しかったです。
- Q2
ボウリングを始めたのはいつ頃、何がきっかけでしたか?
- 中学2年生の頃2006年のジャパンカップを見て始めたのがきっかけになっています。
- Q3
「プロボウラーになろう」と決めた経緯は?
- 就職活動の時にボウリングに携わる仕事をして生きていきたいと思った為。
- Q4
現在のプレイスタイルに辿り着くまでに、どのような道のりがありましたか?
- PBA選手に憧れて今のプレイスタイルになりましたが、最初の頃はそういうプレイヤーが少なかったこともあって、否定されることも少なくなかったです。それでも自分はこのスタイルで投げていきたいと貫いてきました。
- Q5
試合前に必ずすること、ジンクスなどがあれば教えてください。
- 起きてからランニングしてお風呂に入ってから会場に入るようにしています。
- Q6
ご自身にとって「忘れられない一投」とは?
- アマチュア時代の国体のダブルス戦でスペアをとれば8位入賞できるとわかっていて皆が注目しているのもわかっていて、ふるえながらどうにでもなれというような気持ちで投げた7番ピンのスペアです。
- Q7
プロボウラーになっていなかったら、どんな職業に興味がありましたか?
- プロボウラーではなかったら公務員に興味がありました。
- Q8
ボウリングを愛する全国の皆さんへ、一言メッセージをお願いします。
- ボウリングというスポーツは自分を表せれるスポーツだと思うので自分のボウリングのカタチを大事にして楽しんで頂けるとうれしいです。
- Q1
まずは【KUWATA CUP 2019】での戦いを、今どのように振り返っておられますか?
-
まだ、あの舞台で投げさせて頂いたことが夢のようです。一生忘れることの出来ない、感謝してもしきれない程の経験をさせて頂きました。
あの日の出来事全てに感謝しております。
人生を変えて頂いて、たくさんの出会いを与えて下さった「KUWATA CUP2019」。
みんなで1つになって心から楽しいと思えました。
いろんなドラマがあって、1人で戦っているんじゃないって思わせてくれる会場にいらっしゃる皆様の優しさ、温かさを感じる事が出来て幸せでした。
「KUWATA CUP2019」で経験させて頂いて感じた、ボウリングの本当の楽しさを今後に絶対活かしていきたいです!
- Q2
ボウリングを始めたのはいつ頃、何がきっかけでしたか?
-
ボウリングを始めたのは中学校1年生の頃くらいです。
家族皆ボウリングをしています。両親がリーグ戦を投げていたので、弟とボウリング場によく遊びに行っていました。
最初は見に行くだけでしたが、両親もどんどんボウリングにはまり、私も弟も一緒に投げるようになりました。
家族皆が始めるようになると、毎日ボウリング場に行っていました。
台風の日も関係なく皆で行って1日ボウリング場にいました。
- Q3
「プロボウラーになろう」と決めた経緯は?
-
両親がボウリングをしており、それがきっかけでボウリング場に遊びに行くようになりました。家族でボウリングを中心とした生活を送るようになり、私もいつもボウリングをさせてもらっていたので、高校を卒業するくらいの時から、ボウリングで出会ってきた方やお世話になってきた方、家族に恩返しをしていきたいなと考えるようになりました。
将来は、プロボウラーにと思っていましたが、一番の決めた理由は、私の師匠のような皆にボウリングの楽しさを伝えられる存在になりたい、師匠に教えてもらった事を忘れないようにボウリングのプロになってつづけていこうと思いました。 - Q4
現在のプレイスタイルに辿り着くまでに、どのような道のりがありましたか?
-
バックスイングは昔から高かったのですが、タイミングが崩れる原因ではないかと悩みました。
なので、少し低めにしたりタイミングを変えたり、より安定させる為にサポーターをつけるかなと最近まで悩んでいました。
プロの試合はゲーム数も多いので、どんなに投げてもブレないよう出来るだけ安定をさせたい気持ちが常にあります。
今は、バックスイングを高く上げた方が私は投球のタイミングがとりやすいと分かったので、体の軸をしっかり保つように気をつけています。
その為、ボウリングの練習はもちろんですが、体幹トレーニングに力を入れています。
- Q5
試合前に必ずすること、ジンクスなどがあれば教えてください。
-
体のケアを必ずします。
不安を取りのぞけるので、しなくて良い時も同じことをします。
あとは、試合中に飲むドリンクを決めていたり、プレゼントして頂いたタオルを試合には必ず持っていきます。
もう一つは、プレゼントして頂いたアクセサリーを(同じ物)つけていきます。
頂いたものを身につけておくと、パワーを頂ける気がするので、持っていきます。
- Q6
ご自身にとって「忘れられない一投」とは?
-
KUWATA CUPで投球させて頂いた全てが思い出深く、1ゲームでも多く投げたいという気持ちでいました。
その中の一つで、決勝大会女子3位決定戦の10フレーム目に7番ピンが残ったのですが、その7番ピンを取れたことが本当に嬉しかったです。
去年のトーナメントで優勝決定戦に初めて進出でき、7番ピンを取っていれば勝てた試合でした。
それをミスしてしまい、あの時の恐怖や不安や自分への情けなさ、いろんな気持とずっと戦っていました。
先輩に、「その気持ちを忘れる為には、もう1回同じ舞台で7番ピンをとる」って言って頂いた言葉を自分に言い聞かせて投げた一投でした。
大っ嫌いになって取れなくなっていた7番ピンあの場で取ることが出来、心からホッとしたのを覚えています。
- Q7
プロボウラーになっていなかったら、どんな職業に興味がありましたか?
-
ボウリングを始める前の夢はお花屋さんでした。
今もたまに同じ質問をして頂くことがあって、自分でも考えるのですが、山を登ったり、自然や緑、お花とふれあえる仕事は良いなと思ったりします。
今もリラックスしたい時はお花を買います。
- Q8
ボウリングを愛する全国の皆さんへ、一言メッセージをお願いします。
-
私もボウリングを通じてたくさんの方と出会わせて頂きました。
ボウリングをしていて本当に良かったなと思います。
健康の為、運動の為、いろんな目的でボウリングをされていると思います!!
たくさんの方とコミュニケーションをとって、もっともっとボウリングを楽しんで下さい。
私も、もっといろんな方と出会わせて頂けるよう、頑張ります!
太田 隆昌
- 所属:
- 宏榮ボウル
- 出身:
- 兵庫県姫路市
第37期
- Q1
まずは【KUWATA CUP 2019】での戦いを、今どのように振り返っておられますか?
-
KUWATACUP2019を開催して頂いたこと、そして特設会場の大舞台に立たせて頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
周りの反響がすごくスターになった気分です。
緊張ばかりの最終日、出来るならばもう1度立たせて頂き優勝したいです。 - Q2
ボウリングを始めたのはいつ頃、何がきっかけでしたか?
-
小学五年の時でした。
父がボウリングブームの時、マイボールを持っていたので連れて行ってもらいました。
2ゲーム目に165点出て毎週通うようになりました。
1年後にはスタンプを貯めてマイボールをもらい、ほぼ毎日通いました。
家からボウリング場まで徒歩5分でした。
- Q3
「プロボウラーになろう」と決めた経緯は?
-
中学の頃からの夢でした。
高校を卒業してからボウリング場の勤務が忙しかったのですが23歳の時、夢を諦めきれずプロテストを受験し合格することができました。 - Q4
現在のプレイスタイルに辿り着くまでに、どのような道のりがありましたか?
- 投球フォームを動画でチェックしたり、トッププロの方たちのフォームを参考にさせてもらいました。
- Q5
試合前に必ずすること、ジンクスなどがあれば教えてください。
-
試合前に会場内を歩き回ります。
スタートで出遅れることが多いのです。
ジンクスは手首につける数珠(パワーストーン)です。
大会になると必ずつけます。
- Q6
ご自身にとって「忘れられない一投」とは?
-
2012年のラウンドワンカップの3位決定戦、酒井武雄プロとの対戦です。
その前に4位決定戦で使用していたボールともう1球のボールを対戦前の練習ボールでどちらもイメージが合っていましたが、使用していたボールで3位決定戦をスタートしました。
2フレーム目に厚めの6番ピンが残り4フレーム目にボールをチェンジしようか迷った1球です。
結局ボールをチェンジする勇気がなく4フレーム目の結果は6番ピンが残りました。
6フレーム目からボールをチェンジしてストライクでした。
結果237-256で負けました。
4フレーム目、チェンジしなかったことが心残りです。 - Q7
プロボウラーになっていなかったら、どんな職業に興味がありましたか?
- プロボウラー以外、考えたことなかったです。
- Q8
ボウリングを愛する全国の皆さんへ、一言メッセージをお願いします。
-
老若男女が楽しめるスポーツであり、遊びであり、仲間が出来、健康になる、これがボウリングです。
楽しい雰囲気をSNSなどで広めて欲しいです。
私もボウリングの素晴らしさをお伝えしていきます。
- Q1
まずは【KUWATA CUP 2019】での戦いを、今どのように振り返っておられますか?
-
最終日、ヒカリエで投げたい!という気持ちで予選から投球し、準決勝、最後の10フレームまでどうなるのか分からないという接戦の中で、戦い抜けたことが印象に残っています。が、やはり、ヒカリエでの特設レーンで投げさせていただいたことに感謝しています!!
1位残りだっただけに優勝したかったですが、、、あの舞台での景色は一生忘れないです。 - Q2
ボウリングを始めたのはいつ頃、何がきっかけでしたか?
- 10才のころ、家族でレジャーとしてボウリングにハマっていたときに、プロレッスンに誘われた。
- Q3
「プロボウラーになろう」と決めた経緯は?
- ボウリングを本格的にはじめた頃から、真剣に競技として取り組むならプロになりたい!!と思い、16才からプロテストを受けれるなら、16才になってからすぐ受けよう!と思いました。
- Q4
現在のプレイスタイルに辿り着くまでに、どのような道のりがありましたか?
- はじめは、ストローカータイプだったのですが、もっとボールを曲げたい!!と強く思うようになり、小学校6年生の時に、師匠に「ローダウン私に教えてください!!」とお願いしました。
- Q5
試合前に必ずすること、ジンクスなどがあれば教えてください。
- 試合の前日は、私がリクエストした母の手料理を食べること!
- Q6
ご自身にとって「忘れられない一投」とは?
-
昨年7月、初タイトルを取った新人戦の決勝戦で、相手にリードされてる中、終盤でストライクを取れば逆転勝ちという場面での一投が印象深いです!
不思議と緊張せず、いつも通りに投げれました。
ストライクを取れた後、震えが止まらなかったです…
- Q7
プロボウラーになっていなかったら、どんな職業に興味がありましたか?
-
小さい頃からプロボウラーになることしか考えてなかったので…
強いて言えば、今大学2年生の代なので、普通に大学生になってキャンパスライフを楽しんでみたいです!! - Q8
ボウリングを愛する全国の皆さんへ、一言メッセージをお願いします。
-
ハマればハマるほど奥が深いボウリング!!
これからも沢山愛し、ボウリング界を盛り上げていきましょう~!!
レッツゴーボウリング!
渡邊 雄也
- 所属:
- 株式会社グランドボウル
- 出身:
- 愛知県豊川市
第52期
- Q1
まずは【KUWATA CUP 2019】での戦いを、今どのように振り返っておられますか?
-
準決勝までは自分でも納得のいく内容でしたが、最終日では特設レーンの雰囲気とレーンコンディションに上手く対応できずに負けてしまいました。
普段通りに対応できていればチャンスがあったと思うだけに悔しい部分もあります。
- Q2
ボウリングを始めたのはいつ頃、何がきっかけでしたか?
- 小学4年生の頃、父と親子ボウリング大会に向けて練習し始めたのがきっかけでした。
- Q3
「プロボウラーになろう」と決めた経緯は?
- 今の会社に就職してから他のプロが仕事をする姿を見ているうちに、今までの自分の経験や知識を活かして仕事をしてみたいと思ったからです。
- Q4
現在のプレイスタイルに辿り着くまでに、どのような道のりがありましたか?
-
プロになって数年は、予選どころか選抜大会もあまり通過できていませんでした。
このままではダメだと行き詰まりを感じていた頃、当時同じ職場で働いていたヤンプロから声をかけていただいて、アジャストの仕方や投げ方を教わるようになり、今のスタイルになりました。
- Q5
試合前に必ずすること、ジンクスなどがあれば教えてください。
- 前日は整体に行って、十分な睡眠をとるようにしています。
- Q6
ご自身にとって「忘れられない一投」とは?
-
昨年の全日本選手権の優勝決定戦で、あと一つストライクを持ってこれたら再優勝決定戦に持ち込めるという状態でした。
結果的に投げミスをしてしまい、ストライクを出すことができなかったのですが、初優勝のチャンスが目の前迫っていただけに悔しいという気持ちではなく、いつも親身に指導してくださるヤンプロや、応援してくださる方々の顔が浮かんできたので鮮明を覚えています。 - Q7
プロボウラーになっていなかったら、どんな職業に興味がありましたか?
-
プロになっていなくてもボウリングが好きなので、ボウリング場で働いてみたいと思います。
ボウリング以外でしたら、車が好きなので車に携わる仕事をやってみたかったです。
- Q8
ボウリングを愛する全国の皆さんへ、一言メッセージをお願いします。
- これからも皆でボウリングの楽しさを色々な人に広めて、よりたくさんのライバルたちと競い合えるよう盛り上げて行きましょう!
- Q1
まずは【KUWATA CUP 2019】での戦いを、今どのように振り返っておられますか?
- 大変、素晴らしい舞台に立たせて頂き、本当に幸せな時間でした。予選、決勝戦ともに最後まで接戦が多く、負けてしまったのは悔しいですが、沢山の方に応援して頂き、ボウリング熱の伝わる試合だったと思います。
- Q2
ボウリングを始めたのはいつ頃、何がきっかけでしたか?
- 小4の時に参加した親子ボウリング大会で上手くいかなかったのが悔しくてボウリングを始めました。
- Q3
「プロボウラーになろう」と決めた経緯は?
- 全日本ナショナルチームを経験し、その後のボウリング人生を考える中で、プロアマオープン(試合)大会(プロの試合にアマチュアも参加可)にいくつか出場するようになり、刺激を受けプロになりたいと思うようになりました。
- Q4
現在のプレイスタイルに辿り着くまでに、どのような道のりがありましたか?
- アマチュア時代に色々な経験(海外試合等)をさせて頂き、その後プロになってからも、トーナメント、海外でのトーナメントに出場し、その度分かる自分の欠点や課題を先輩方からもアドバイスを頂きながら成長させて頂いています。
- Q5
試合前に必ずすること、ジンクスなどがあれば教えてください。
- ジンクスは特にないと思っています。
- Q6
ご自身にとって「忘れられない一投」とは?
-
KUWATA CUP決勝戦の終盤、素晴らしい舞台で投げることができたからこそ勝ちたかったです。歴史にも残る勝負だからこそ…という思いでした。
もし、8フレもしくは9フレにストライクを持ってこれていたら…悔しい思いが残る一投でした。 - Q7
プロボウラーになっていなかったら、どんな職業に興味がありましたか?
- (ボウリングを始めてから)教師、(小さい頃から)美容師。
- Q8
ボウリングを愛する全国の皆さんへ、一言メッセージをお願いします。
- ボウリングを通して楽しさ、悔しさ、仲間の輪を味わうことができ、そのボウリングで全国の皆様と繋がることができ本当に嬉しく思います。これからもボウリングを楽しんでください!そのお手伝いができたらと思います。これからも応援宜しくお願い致します。